06
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
<< >>

スポンサーサイト

--.--.-- *--*
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

自衛隊

2011.03.14 *Mon*
ニコ動で地震に関する動画を見ていたら
自衛隊の動画を見つけた

自衛隊は必要とされてない
税金の無駄遣い
ごくつぶし


そんなことを叫んでる動画だった

見ていて思い出したことがある
今日はそんなお話




もう何年も前のことだけど
2chで、自衛隊に関するコピペを見た

↓これね

2年前旅行先での駐屯地祭で例によって変な団体が来て私はやーな気分。
 その集団に向かって一人の女子高生とおぼしき少女が向かっていく。

少女「あんたら地元の人間か?」
団体「私達は全国から集まった市民団体で・・・云々」
少女「で、何しにきたんや?」
団体「憲法違反である自衛隊賛美につながる・・・云々」
少女「私は神戸の人間や。はるばる電車のって何しにここまで来たかわかるか?」
団体「・・・・?」
少女「地震で埋もれた家族を助けてくれたのはここの部隊の人や。
   寒い中ご飯作ってくれて、風呂も沸かしてくれて
   夜は夜で槍持ってパトロールしてくれたのもここの部隊の人や。
   私は、その人たちにお礼を言いに来たんや。
   あんたらにわかるか?
   消防車が来ても通り過ぎるだけの絶望感が。
   でもここの人らは歩いて来てくれはったんや・・・・」

最初、怒鳴り散らすように話し始めた少女は次第に涙声に変わっていった。
あまりにも印象的だったのではっきり覚えている。
団体は撤退。
彼女は門をくぐった時に守衛さんが彼女に社交辞令の軽い敬礼ではなく直立不動のまま敬礼していた。



これを見たときは
自衛隊かっけー
少女かっけー
そんなことしか思わなかった

暫くして新潟中越地震があった
ココナツの家はまさに中越

マンガ本を読みながらゴロゴロしていたら
ズッドーンと大音量とともに
いきなり下から突き上げられる感覚があって
自分の体が浮いた

え?と思った次の瞬間には
確かにゴロゴロ横になってたはずの自分の体が
お座りしてる
隣でマッタリ寝ていたはずのネコは
1.5mほどジャンプしてどこかへ行ってしまった

もっかい、え?と思ってたら
電気がパカパカ点滅して消えた

本震のあとの、本震並2連発を耐えて
ガラスが割れた上を、足の裏グサグサにしながら
なんとか家から脱出した

うちは崖の上に建ってた
大きな地震でも来たら
崖が崩れて家も流されるねって話してたから
実際、死を覚悟した瞬間だった

この本震を入れて3連発が終わったあと
家が崩れてない!
崖が崩れてない!
生きてる!
って思って、今のうちに逃げなきゃって必死だった

でも、玄関に続くドアが開かない
軽くパニック
隣の部屋に続くふすまも開かない
これ、家が崩れかけてて建具関係が動かない?
そー思ったら、ますますパニック

いやぁぁぁああああと叫びながら
ふすまを何度も蹴ってはずし
携帯を開いて、その明かりを頼りに
外へ出た

近所の人たちと
とにかく建物が無いところに逃げようと
田んぼのあぜ道まで逃げた

遠くに空を照らす明かりが一筋あって
みんなで
あれ何かな?
あんなとこ明かりあった?
とか言ってた

数日後、その光の正体が分かった
新幹線のライトだった
脱線した新幹線の先っぽが
微妙に上を向いてたらしい


地震後、早々に家の玄関に赤紙が貼られた

赤紙は非常に危険立ち入り禁止の意味

自分の家なのに近づけない
停電&断水
ガスはプロパンだったけど
危険だからってプロパンの大元の元栓を止められた
当時はワンセグじゃなかったから
一切の情報が入らない
車中泊を4日間
お風呂に入らないで4日間
我慢できずに隣の隣の市まで行ってお風呂に入った

それから避難所生活

腐ったおにぎりが届いた
1食パン1個

そんな生活をしていたら
自衛隊の人たちがきて
カレーを作ってくれた

あたしはカレーが嫌いだけど
あんなにおいしいカレーは食べたことないってくらい美味しかった
仮設のお風呂も作ってくれた
1家族30分の制限があった
全部で3風呂
みんなが一気にお湯を使うから
浴槽にお湯がたまるのに20分
小さい浴槽なんだけどね
お湯がチョロチョロとしか出ない
もちろん、その時間も制限のうちに入る
11月の寒い時期に全裸で家族で
お湯貯めながら浴槽の中でガタガタ震えてた
それでも、お風呂に入れるありがたさ

そんなお風呂だったから
心臓発作でお年寄りが亡くなった
同じ避難所にいる方が亡くなったので
周りも動揺してる
家族の方の悲痛な泣き叫ぶ声を黙って聞くしかなかった

その時、自衛隊の人たちは頭を下げてた
良かれと思って作ってくれた仮設風呂だったのにね

その後、なんとか仮設住宅に入ることが出来て
数ヶ月後、落ち着いてネットできる環境になった

偶然、あのコピペを見た

号泣した

隣の部屋にいた家族が驚いて来るくらい
嗚咽した
今なら、あのコピペの少女の気持ちが分かる


   「あんたらにわかるか?
   消防車が来ても通り過ぎるだけの絶望感が。」


まさに絶望感だけだった
一瞬にして持ち家を失った絶望感
これからの生活に対する絶望感
たった今、食べるものすらない絶望感
家族の思い出のものが一瞬で消えた絶望感
大切な人を亡くした絶望感

絶望感だらけだった

そんなときの自衛隊の人たちの救助活動
炊き出しに、どれだけ助けられたことか

経験した者にしか分からない
自衛隊のありがたさがあると思う

税金の無駄遣いでも
ごくつぶしでもない

今、また危険な地震の被災地にいち早く駆けつけて
被災者の救助をしているのは自衛隊の人たちだろうね

ごくつぶしって叫んでた人は
何か被災者の役に立つことしてるのかな?

スポンサーサイト

COMMENT

Comment Form


秘密にする
 

TRACKBACK

TrackBack List



カウンタ

                     



プロフィール

ココナッツ

Author:ココナッツ
AION ジケルで魔族の地雷キュア



最新記事



最新コメント



カテゴリ

未分類 (0)
AION (211)
自分用 (1)
リアル (11)
動画 (2)



月別アーカイブ



フレのブログ

このブログをリンクに追加する



検索フォーム



RSSリンクの表示



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



Copyright © ここっこ All Rights Reserved.
テンプレート配布者: サリイ   素材: ふるるか  ・・・ 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。